秋…風邪の季節。

以前、風邪三大症状(今名づけました)のうちの「鼻水・鼻づまり」を緩和するツボをご紹介しました。

今回は、風邪をひいているのだと誰からも同情される、もしくは感染を防ぐためにそっと避けられるキングオブ判りやすい風邪の症状である「咳」を和らげるツボをご紹介します。

150120b尺沢(しゃくたく)

肘の皺の真中よりちょっと外側に、このツボはあります。
健康診断で採血される時に看護師さんに真っ先にチェックされる血管の外側、と言えば判りやすいでしょうか。

指の腹でゆっくり力をかけて押してゆくと、痛いような気持ち良いような、何とも形容しがたい感覚があると思います。その感覚を楽しむように3秒ほど指を小さく揺らし、今度はゆっくり指を離します。
数回繰り返して下さい。
人によっては上尺沢(かみしゃくたく)と言われる、尺沢よりも指一本分くらい上のツボが効く場合もあります。合わせて覚えておいてくださいね。

また、似たようなところで孔最(こうさい)というツボもあります。
尺沢から手首に向かって指の幅4本分下のところです。筋肉が硬くなっている時は効果が出やすいですよ。

でもひとつご注意を。

1か月以上咳が出続けているのなら、それは風邪じゃない可能性が高いので、ツボ押しして咳が和らいだとほくそ笑むより先に病院へ行って下さい。ご無理なさらず。

ツボの位置は人によってちょっとだけ違ったりもするので、効果が出ない場合は我々鍼灸師にお尋ねください。
「この辺りで」「押すとこんな感覚がするところ」など体感しながら覚えていただけると思います♪

 

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